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「あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します 」 [ダンナの本棚から]

あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)

あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)

  • 作者: 菅野 彰
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本

あなたの近くにも、いつ見てもお客さんが入ってるふうがないとか、外観がオンボロで本当に営業してるのかどうかよくわからないお店はありませんか?
これは著者がお友達や編集者を巻き込んで、そんな生きてるか死んでるかわからない店を体当たりで検証したルポです。はやってる様子はまるでないのに、おいしかったお店も存在しますが、後でおなかをこわしたとか、吐いてしまったというキョーレツなお店が載ってます。もちろんアウトなお店は仮名で紹介されてますが、近所の方なら店の特徴なんかできっとわかるでしょう。

 

初回は大泉学園にある、とある寿司屋さんと、中華屋さん。

寿司屋さんのほうは、崩れかけた建物、ひからびた水槽、座敷では子供が遊んでいる(注:この子供はお客さんではない)といった具合。なのに、寿司はとてもおいしかったそうな!!
ここは◎だったので、実名で載っています。いまもそのままの外観かどうかは知りませんが。

そして・・・もう一方の「中華飯店(仮)」がすごい!!
外には枝に貝殻をくっつけた木のオブジェ、サーモンを咥えた木彫りのクマ、マツケンとまったく統一性のない装飾がほどこされてます。そして店は・・・座る場所もないほど土産物・衣類・雑誌でいっぱい。そんな状態でも「営業している」と、店主はいう。
座卓のまわりを片づけて座ると、アノ黒い昆虫が出現!フツーなら帰るところですけど、著者たちは取材なので料理を注文したとさ。そしたら・・・中華丼の中からおでんの具!!
信じられない店があるものです。

このあとも「何でつぶれずに存続しているのか!?」と思わずにいられない、トンデモナイお店が出てきます。ちなみにこの本の最後にでてくるお店の写真はネット上にありました。確かに壁の文字が「レストラン」ではなく、「レフトラン」になっていました(笑)。
営業妨害になるとまずいので、URLを載せるのはひかえさせていただきます。


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